30代おじさんJICA海外協力隊でタイ生活

30代後半から海外転職を考え辿りついたJICA海外協力隊。海外ボランティアとしてのタイの2年間の記録。

協力隊生活1か月 休みの過ごし方

休日はバスで隣り街へ

任地に来てから1か月が経った。

 

海外協力隊としての2年間生活で、活動を充実したものにするのはもちろんだが、休日の過ごし方も重要となってくる。

 

いかにストレスを溜めずに生活を続けていくのかを早めに見つけたいということを、訓練所にいたころから考えていた。

 

日本にいた時は、基本的には家の中に一日中いるのも苦ではないし、ドライブや買い物など人の多い街で過ごす時間も苦ではなかった。

 

インドアでもありアウトドアでもある、よく言えばバランス型なのか。

 

現在の休日の過ごし方をインドアで考えると、ワンルーム6畳ほどの部屋で、YoutubeNetflixを観ることがほとんどであるが、アウトドアでの過ごし方については、この一か月で隣町に行くのが一番いいという結論に達した。

隣町へは、レトロなバスに乗って約10kmの道のりを45分。

結構ゆっくりだが、20バーツ(約70円)で行けるのでお得感はある。

隣町に行って何をするか、一つはショッピングモール。


ここに来れば、なんでも揃うという印象。

何より日本食のお店が多いし、ユニクロダイソーだってある。

ショッピングセンターをぶらぶらするだけでも時間を要するので、とくに何を買わなくても休日の過ごし方としてはいい感じ。

 

実際、休日は家族ずれやカップル等若い人達でにぎわっているのを見れば、この地域の憩いの場なんだとわかる。

 

田舎と街の行き来をすることで、この地域の文化を知ることができるし、いろんな人に出会うことができる。

 

ショッピングモールはいくつかあるようだが、ここが一番大きいと思うので行きつけの場所と決定!

 

任地に来てから一か月ですでに3回来ているのだが、ショッピングモールから少し歩くと、大型スーパーもあることが分かった。

ここももはやショッピングモールと言っていいレベル。

大きな店は回るだけでも時間つぶせるし、地元の雰囲気も味わえる。

そして、ここには日本がいっぱい。

うれしくなる。

 

 

 

タイ人に話を聞くと、日本の事を好きだという人、日本に旅行に行ったことがあるという人、日本語を勉強したいという人などホントに多い。

ありがたい。

まずはこの環境で、休日の楽しみを味わっていこうと思う。